建築家 梅田 達也 の 略歴 |
1965.02.06 東京都大田区山王に生まれる。幼少より埼玉県春日部市に住み、当時盛んに建築されていた木造住宅の建築現場で木っ端や釘を拾い、船を作って川に浮かべて遊んでいた。父親は若い頃建築家を目指した事があり、物作りが大好きな息子の姿を見て、自分の夢を託した。
春日部市立谷原中学校、埼玉県立春日部高等学校を経て
平成3年 東京芸術大学 建築科 卒業
平成5年 同大学院 益子研究室 修了
平成7年 一級建築士免許取得 大臣登録第254668号
大学院終了後
株式会社 ダムダン空間工作所 (東京都)
株式会社 團紀彦建築設計事務所 (東京都)
三上建築事務所 東京事務所 (本社:茨城県水戸市)
株式会社 原尚建築設計事務所 (川崎市)
2001年2月 有限会社パドマサポートネットワーク (東京都)
の代表取締役に就任 一級建築士事務所登録
2006年11月 上記を退社し梅田達也建築設計所の所長として
東百合丘に現設計所を開く
大学では、奥村昭雄氏、益子義弘氏、六角鬼丈氏らに師事、形の奇抜さを求めるのではなく、そこにあるべき空間が何であるかを見出すための様々な手法について学ぶ。
また、奈良の古い民家を実測し、図面として残したり、多くの建築デザイン上重要な寺院や民家等の空間に実際に触れ、時間の磨耗に耐える事が出来る建築の重要性を再度認識する。
学部在学中に建築家の前田光一氏のもとで個人住宅、マンション、写真スタジオつき集合住宅、バレエスタジオつき住宅等の設計に携わる。他に、北河原温氏、日本設計等でオフィスビルの建築模型製作等に携わり、都市に建つ大規模な建築物の設計プロセスを学ぶ。
大学院にて、曽根裕らと吉田五十八奨学金プロジェクト「空間知覚装置」に参加、建築という媒体により現代芸術を表現する手法を探る。「日経アーキテクチュア」に掲載。
ダムダン空間工作所では、仙台駅前の超高層ビルの設計、九州伊万里のテーマパークの設計競技他に携わる。また、「だむだん連」として神楽坂の阿波踊りに参加。
團紀彦建築設計事務所では、軽井沢のゲストハウス、川崎の食品配送センター、世界都市博覧会のシアター、銀座のオフィスビル、流通科学大学の記念館、鎌倉の外科病院等に携わる。
三上建築事務所では、茨城県笠間の美術館の設計、コミュニティー施設の設計競技に携わる。
原尚建築設計事務所では、横須賀市追浜の寺院の庫裡客殿、奈良県の寺院の庫裡、川崎市中丸子の寺院の庫裡客殿、そして、埼玉県秩父市の慈眼寺の総合計画に携わり現在継続中。
平成16年12月 秩父市に大きな吹抜と螺旋階段が印象的な住宅『大畑の家』が完成
平成17年9月 秩父市東町の曹洞宗寺院 慈眼寺の墓地の改修工事が落成
平成18年3月 杉並区西荻南にコンクリート打放しの小住宅『西荻の家』が完成
平成18年3月 埼玉県秩父市の秩父幼稚園の保育園併設の為の改築部分が完成
現在、増築部分の完成に向けて頑張っています。
川崎市麻生区王禅寺西に在住、妻と2人の娘との4人暮らし......宜しくお願い申し上げます m(_ _)m
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